あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくお願い致します。もう2月半ばですが。
今年に入って情報商材業界は激動ですね。
NHKの番組クローズアップ現代でSNSのフェイク広告が取り上げられたと思ったら、
情報商材販売の投資案件で詐欺みたいな話も番組で取り上げられてて、
ローンチに登場する人物(恰幅のよい中年男性)に突撃インタビューとかしちゃってて。
→ 記事「NHKクローズアップ現代「ネット広告の闇」凄かった!情報商材販売のK氏とは?」
そして、ちょっと前に仮想通貨自動売買システム案件で逮捕者がでたそうですし。
こりゃてーへんだ。
情報商材販売も、大変でんなぁ~
いつ逮捕されるか、ひやひやもんだろーし。
といっても、そもそもそんなに逮捕されたり詐欺容疑かけられるような悪徳な情報商材売ってる方が問題じゃけんけどね。
このブログでもFX系の商材中心にダラダラ書いてきたんけど、
世間で話題になってるような仮想通貨投資詐欺とかのことも書いた方が役に立つような気がしてきましたよ。
ただ、
今回は話題になってるゲイのトレーダー「もってぃー」が開発したFX商材「ゲイスキャFX」に関して書きます。
ゲイであることをカミングアウトしまくっているトレーダーもってぃーさんのゲイスキャFXは、注目度が高いです。
商材名からして、すごいです。
商材の特徴としては、
「ラインチャートを使っている(ロウソク足すら使わない)」ことと、
「1分足でのスキャルピング」に特化したサインツールという部分です。
そして、ゲイスキャFXは先月から発売されて既にかなり売れてるようです。
情報商材販売ランキングでもずっと1位ということで。
売れてる理由と商材内容を検証しつつ、
評判のほどをまとめていきたいと思います。
ゲイスキャFXが売れている理由は?
すでに発売されてボチボチ期間も過ぎたゲイスキャFXですが、
私も買って使ってみました。
オリジナルチャートのトレンド方向を示す色使いとかは、みやすいと思いました。
チャートと別窓表示させているオシレーター系インジケーターは、ストキャスティクスとMACDです。
基本的にはこのオリジナルチャートを使ったトレードのやり方教材という感じです。
ゲイスキャFXの販売元であるクロスリテイリングでは、
これまでも1秒スキャルFXとかFXスキャルパーフェクトシグナルとか出てるサインツール商材と同等の感じ。
あえて違う部分をあげると、講師がゲイという部分。
講師トレーダーのもってぃーがゲイだから、ゲイスキャFX。
完全にネタみたいなFX商材なのに、かなり売れてるっていうんだから不思議です。
この手のオリジナルチャートのサインでトレードするFX商材のポイントは以下の点。
- トレードサインの精度
- ツールの使いやすさ
トレードサインの精度は、サインそのものに従った時の勝率や利益率に繋がり、
ツールの使いやすさは、継続してそのFX商材を使い続けていけるか否かに直結します。
ゲイスキャFXの場合は、
オリジナルチャート画面は見やすいけども、サイン精度はユーザー側の理解次第という感じの印象です。
サインが表示されてから、ストキャスティクスを自分の目視で判断する部分があるんですね。
その理解度がけっこう勝率に直結する感じになっています。
ゲイスキャFXの検証
ゲイスキャFXのサインツールを実際に使ってトレードしてみました。
推奨通貨ペアは6種類ですが、ポンドドルのチャート画像を見てください。
矢印サインがけっこう方向的にはあってるのがわかります。
この矢印サインを更にストキャスティクスを見て実際にトレードするか判断するんですが、
教材の判断方法をそのままやると、けっこうトレード回数が減ります。
更に、けっこういい感じのエントリーポイントも逃しちゃうことが多い傾向です。
ただ、この部分はインジケーターでトレード判断するサインツールの場合は、しょうがない部分とされているものですが。
以下の検証動画がわかりやすいと思います。
ゲイスキャFXツールはトレード判断はしやすいけど、
あくまでも設定されているインジケーターの設定でサインがでる仕様です。
その中で更にトレード選択をしていくので、最も効率がよいトレードとは言えないです。
1分足スキャルピングを実践する際の、とりあえずの目途として使うのが妥当に感じました。
トレードの方向性がわかる意味では、使いやすさも感じるFX商材だと思います。
トレンド方向を判断するのは見やすいチャートなので、
それを基にしてスキャルピングをやってみる初心者向け商材の印象ですね。
もってぃーは信用できるか?
プロゲイトレーダーもってぃーがこのゲイスキャFXの開発者として登場していますが、
このもってぃーさんはネット上でもこれまでいろんな媒体で登場しておられます。
FXブログやツイッターやYou tubeもやっておられます。
これまでFX業者とのタイアップ企画やセミナー登壇もされているようです。
FXトレードフィナンシャル(FXTF)雇用統計LIVEにももってぃー登場。
プロフェッショナルトリガーFXのコウスケの姿も見えますね。
もってぃーさんはゲイスキャFX発売後も、ツイッターとかでも引き続き発信されてるので、
今後も自分でトレード状況を公開しながら活動していくような印象です。
SNSで気軽に状況を確認できるのは、FX講師としては身近に感じていいですね。
信憑性が有ると思います。
ただ、ゲイスキャFXのオリジナルチャートだけを使ってるわけでなくて、
通常のロウソク足チャートも使っているのを同時公開しながらのトレード状況。
恐らく、ゲイスキャFXは商品として割り切っての開発と講師登場なんだと予想します。
各方面からの評判は?
ゲイスキャFX自体は発売後に継続して売れ続けていることもあり、評判は上々です。
もってぃーさんのツイッターにも、ゲイスキャFXで勝ってるというリプライがきたりしてます。
以下のような感じ。
ゲイスキャ FX自主練^_^
本日3戦3勝笑サインどおりにエントリー
直近高値で決済したけど、まだ上がってる。
ゲイスキャ FXは初心者には最高!#ゲイスキャ #もってぃさんもってぃさんは優しく教えてくれます❤️ pic.twitter.com/eRsVDuGcT9
— ヤバすぎ次長 (@oaTXeoGK6222HZt) 2019年2月11日
なかなかいい感じの雰囲気ですね。
ゲイスキャFXの評判評価に関しては、以下の記事等でどうぞ。
FX商材も内容よくないとアブねーぜ
ゲイスキャFXは、もってぃーさんの普段のネット上での発信がプラスしてよい評判になってると思いました。
私自身も検証してみて、ツールとしてはとっつきやすくて良いのですが、
特別他のサインツール商材との圧倒的な差は感じませんでしたが、
講師がゲイという新鮮さと、SNS等での活動とで良い感じにクロスオーバーしてる印象です。
最近は情報商材も販売時の煽りが強すぎて誇大広告と言われたり、
あまりにも購入後のギャップがひど過ぎて訴訟沙汰とか逮捕案件もあるみたいですし。
販売者や商材に関連する人物が、しっかりと良い商材内容を提供していき、
責任もってその後もその商品内容に従って活動していかないと危ないかもしれないですね。
ゲイスキャFXも煽りは強いですが、もってぃーさんのSNSに助けられている印象ですし。
FX自体が根拠ある投資商品なので、FX商材も発売しやすいわけですが、
購入後にしっかりと購入前の期待値に沿う内容であることがより強く求められるご時世ですね。
コメント
ちょっと最近ブログ更新頻度が超低空ですが、引き続き時間見てやっていきますよ…